京都おもちゃライブラリー連絡協議会
本日2018年7月21日(土)
午後2時より
村松集会所にて
岩倉のやさいの会
おもちゃライブラリーの
35周年記念
パントマイムの会が開催されました。
31年前にやさいの会で
公演をしたという
松井朝子さんを東京からお迎えして
岩倉の子どもたちと
やさいの会のメンバーと
応援団やスタッフと
みんなが素敵な時間を共有しました。
初めは照れていた子どもたちも
パントマイムにどんどん引き込まれて行きます。
パントマイムの蝶々が元気が無くなった時
え〜って悲痛な叫びをあげ
壁の部屋から手をだした朝子さんの手を握り
朝子さんが大きな風船に乗って
何処かへ飛んで行ってしまうと
ドキドキしました。
絵本作家だったお母さまの作品の
紙芝居も楽しかったです。
大きくなったケーキを
欲しい、欲しいと
子どもたちも手を伸ばし
大人たちも美味しくいただきました。
最後は
子どもたちと風船をやりとりしたり
割れてしまった風船の代わりに
「君のポケットにも風船あるから
それを膨らませて。」と
朝子さんに促されて
子どもたちも自分のポケットから出した
風船を膨らまして・・。
子どもたちの反応を見て
大人も一緒にワクワク、楽しくなりました。
公演の後は
美味しいコーヒーをいただきながら
交流会。
松井さんは
お母様たちの介護の15年間の間
やさいの会で出会った子どもたちとお母さんたちの存在が
いつもどこかにあって
力をもらっていたとおっしゃいました。
本当にそうですねえ。
効率性を大事にする世の中では
見失われがちな、力。
どのようなハンディがあっても
同じ命の重さ、素敵さ。
言葉でもう一回確認した交流会でした。
品治さんの手作りのお祝いのお菓子
紅白まんじゅうと
無病の六つの瓢箪。
絶品でしたね。
やっぱり、すごい。
やさいの会の力。
元気と勇気をいただけた時間でした。
ありがとうございました!